【バーサス】『天鬼界』天敵 マダラ―星人

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 マダラー星人とは

マダラー星人は「バーサス」に登場する天鬼界の天敵で、宇宙人。地球防衛軍のスーアによれば、具体的な起源は不明で、地上に降下する際にはドラゴンボールでサイヤ人が使用していた宇宙船ポッドのような形になる。


天鬼界にかつて存在していた「宇宙防衛軍恒星間宇宙艦隊」をたった1体のマダラー星人で壊滅するほどの力を持つ。

初登場

マダラー星人の初登場は第10話。

魔族によって壊滅状態になりつつあった人間が、魔族と戦わせるためおびき寄せた。

地球に降り立ったマダラ―星人は4体。

  • ガルァ(常時無表情)

  • ウーキィ(常時ニヤけ顔)
    第11魔王ジャチとの戦闘後、巨人族大首長ギンバックの一撃で死亡?

  • パオ(薄目で顔のまわりに土星のような輪がある)
    大怪獣ダイコクザンに攻撃を仕掛けるも返り討ちにあう

  • ンニャ(マツゲがありアタマの上に天使のような輪がある)

登場回

  • 第10話 人類拠点防衛戦 
    (初登場)
  • 第11話 宇宙からの侵略者
    (魔族虐殺)
  • 第12話 魔族 VS. 宇宙人
    (魔族幹部VSマダラ―星人)
  • 第13話 大存在
    (『舟』初登場・大怪獣ダイコクザン登場)
  • 第14話 繋ぐべき命
    (神初登場・無法者初登場・ダイコクザンVSマダラ―星人・人類が無法界に転移)
  • 第15話 ニンゲンの真似事
    (マダラ―星人による魔族及び幹部抹殺)
  • 第19話 魔王 VS. …
    (魔王VS巨人族・魔王VSマダラ―星人・巨人族ギンバック初登場)

マダラ―星人の能力

ピピピ

光線を放つ。
細い光線は敵を細切れにする。
太い光線は衝撃?

バチバチ

電撃による攻撃

バシャバシャ

水流による攻撃

ジュジュジュ

高熱による攻撃

ビュンビュン

高速で移動

宇宙兵装

第11魔王ジャチとの戦闘でピンチに陥ったウーキィが変身した姿。

宇宙兵装”シンラ”

顔のまわりに花びらのような装飾が付き、体の周りに6つの円筒が浮んでいる。
戦闘力が上がり、別の能力が使えるようになる?

  • 歪重力(わいじゅうりょく)
    相手を引き寄せる
  • 歪斥力(わいせきりょく)
    相手を引き離す
  • 歪時空【早送り】(わいじくう)
    自身の速度を早くする
  • 宇宙怪獣
    カプセルより宇宙怪獣を召喚

宇宙兵装”キンコツ”

普通の巨人族(5~10m?)位の大きさになり、それに伴い身体的能力も飛躍すると思われるが、実力を発揮する前に巨人族の大首長「ギンバック」により一撃で倒される。

小型艇

円盤状の宇宙船で、敵を識別して自動で攻撃ができる?
防御力は低めで魔族幹部の一撃で撃墜されている。

500mほどの巨大な舟。
マダラ―星人のリモコン操作により”地表浄化”「舟撃(しゅうげき)」を行う事ができる。

舟を目の当たりにした魔族幹部は「大魔王の敵になり得る存在」と恐れたように見えたが、多分後ろにいた『大怪獣ダイコクザン』のことを言っていた模様。
ダイコクザンにあっさりと破壊される…

大舟

マダラ―星人の母艦

マダラー星人の強さ

現在までの交戦で判明している強さは

  • 『大怪獣ダイコクザン』 >  『舟』
  • 『第11魔王ジャチ』    >  『マダラー星人』
  • 『巨人族ギンバック』  >  『マダラ―星人』
  • 『マダラー星人』    >  『魔族幹部』
  • 『魔族幹部』      >  『小型艇』

マダラー星人とは?

マダラー星人の目的

マダラー星人「ウーキィ」が”宇宙兵装”をした際に言った言葉

”宇宙兵装”は強力だが・・・
それ以上に対象天体環境へ与えるダメージが大きい

情報リソースの損耗を考えると
あまり使いたくはなかったが・・・

情報リソースの損耗

と言っていますが「損耗」とは、物がそこなわれて減ること。

似たような言葉として「消耗」とは、使って減ること。

推測するに、マダラー星人の能力は強力だが、使用するごとに「損耗」していくようです。
さらに、対象天体を心配していることから、何かしらの恩恵を「対象天体」から受けなければいけないのかも?

マダラー星人の体

マダラ―星人の母艦である「大舟」での会議では『頭』のみで会話していることから、本体は頭のみで、体は『情報圧縮体』として使用するごとに『損耗』していく?

マダラー星人の認識

地球を観測して、現在までのマダラー星人の認識としては

  • 機律界:天敵「ロボット」

    脅威ではない

    (地球人が生み出したテクノロジーの進化系に過ぎない)

  • 新虐界:天敵「新人類」

    脅威ではない

    (地球人との性能は近似値なので地球人と同じと見做す)

  • 無法界:天敵「無法者」

    特記事項無し

    (ただの地球人である)

  • 大凶界:天敵「大怪獣 ダイコクザン」

    脅威

    (舟一隻破壊・要調査)

  • 寄生界:天敵「パラサイト」

    脅威ではない

    (マドラー星人には侵入不可能なので無視)

  • 巨人界:天敵「巨人族」

    脅威ではない

    (強靭な肉体を持つが十分対応可能)

  • 暴緑界:天敵「大自然」

    評価保留

    (マダラー星人の「メエゥ」「ウッホ」が”震える海域” ”黒い森”を調査中だが連絡が途絶える)

  • 魔勢界:天敵「魔族」

    脅威ではない

    (生命力が多少しぶとい程度)

マダラー星人が上記情報を共有している間に、”脅威ではない”と評価された魔族に常時ニヤけ顔の『ウーキィ』が圧倒され、巨人族に倒されています。

この認識のズレがどのような物語を産んでくれるか楽しみですね。

他のマダラ―星人

チーム・1 代表

バウワン(1つ目)

チーム・5 代表

ゲロゲ(5つ目)

『チーム・1』は1つ目
『チーム・5』は5つ目

『チーム・2』のガルァ達は2つ目だったので、目の数でチームを組んでいるようです。

 

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