関東卍會のメンバー一覧　結成した目的とは？

10回目のタイムリープでついに日向が無事な未来を手に入れたタケミチ。幸せそうに暮らしている東京卍會の元メンバーたち。
しかし、そこにはマイキーの姿はない・・・

直人が調査した結果、なんとマイキーは日本最大の犯罪組織「梵天」のリーダーになっていた。

なんとかしてマイキーを探し当てたタケミチでしたが、再会したマイキーに胸を三発撃たれ倒れる。タケミチを撃ったマイキーは自殺しようと屋上に行き飛び降りるも、タケミチが手を伸ばし落下を阻止する。

「オマエをゼッテェ助けてやる!!!　万次郎」

と言ったタケミチに、泣きながらマイキーが

「助けてくれ タケミっち」

と言って手を繋いだ瞬間、マイキーがトリガーとなりタケミチは10年前の世界にタイムリープする。

そこは関東卍會・六波羅単代・梵が

東京を3分して争っている世界でした。

そこで今回はマイキーが新設した「関東卍會」についてまとめていきます。
⇒六波羅単代についての考察
⇒梵（ブラフマン）についての考察

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関東卍會メンバー

佐野万次郎（マイキー）

元東京卍會総長。

武道からタイムリープのこと、未来のことをすべて聞き、東京卍會のメンバーを救うために解散を決意した。

三途春千代

元東京卍會伍番隊副隊長

「関東事変」では隊長の武藤に付き「天竺」側に寝返ったのかと思われた。
「関東事変」後、現場に残り逮捕された武藤が釈放されたので迎えに行く三途。武藤は車に乗り込みますが連れていかれた先は、決戦の場である第三埠頭。

そこで三途は武藤をマイキーの「裏切り者」として斬殺。

躊躇なく人を殺せる残虐性とマイキーへの果てしない忠誠心が認められたのか、未来では「梵天」のNo.2になる。

追記：梵（ブラフマン）首領 瓦城千咒(かわらぎせんじゅ）の兄であり、明石武臣の弟であることが判明。　なぜ「三途」を名乗っているのかは不明。

「関東卍會」に入ったのは妹である瓦城千咒（かわらぎせんじゅ）こと明司千壽（あかしせんじゅ）が首領になるのが納得いかなかったため。

九井一（ココ）

元十代目黒龍親衛隊長→元天竺幹部

今のところ未来のマイキーの組織には必ず所属している皆勤賞のココ。
理由は「金を作る天才」だから。

その才能のせいで十代目の黒龍に入ることになり、その後天竺にも強制的に所属させられた。

もともとその「金を作る才能」は乾のお姉さんの治療費を稼ぐために開花した能力。しかし、努力むなしく乾のお姉さんは亡くなり、ココの守る対象は弟である乾（イヌピー）へと移る。

「関東事変」後、エマの葬儀から帰る乾に、ココは

「オレはオレの道をゆく　
もうオマエを支えてやれねぇから
道　間違えんなよ！」

と言い去っていきます。

今回「関東卍會」に所属したのは本当にココがやりたかったことなのでしょうか？
なんとなく乾が関係しているような気がしなくもないです。

結成した理由

「梵天」の首領であるマイキーに会いに行ったタケミチ。　廃墟になったボーリング場に連れていかれ、三途に銃を突き付けられた状態でマイキーが言った言葉は

いい未来だろ？

これ以上何を求める？

この言葉にあるように、

• 東京卍會の元メンバーが笑って過ごせる未来を守る。
• 自らの「黒い衝動」の犠牲にならないように元メンバーを遠ざける。

全ては東京卍會の元メンバーが幸せになれるように、自らを12年もの間犠牲にしてきたことがうかがわれます。

関東卍會の結成も、六波羅単代や梵（ブラフマン）がドラケンやタケミチを執拗にスカウトしてきましたが、東京卍會の元メンバーを再び不良の世界に戻させないようにスカウト活動をできないようにするためかもしれません。

すると、ココも乾を再び不良の世界に戻らせないように悪の世界から見守っていこうと決めたのかも？

三途に関しては、ただただマイキーへの忠誠だけで所属している気がします。
追記：瓦城千咒が梵（ブラフマン）の首領になるのが納得できなかったのも理由のようです。

まだまだ未知な部分が多い「関東卍會」
何か新しい情報があれば随時更新していきます。

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