第142話 「タネ明かし」。収穫祭でオロバスを操り、問題児(アブノーマル)クラスを混乱に陥れたオチョが持ち帰った【音声データ】
その中には、入間がオロバスに幻覚をかけられ崖から落ちた時の音声が入っていた。
入間は崖から落ち、さらにひどい幻覚にさらされ、人間界では感じたことのない孤独を感じ「さみしい・・・」とつぶやく。
その幻覚に打ち勝つべく放った矢で幻覚を打ち消し「僕は魔界で生きてやる」と決意した入間。
そこで入間は、この収穫祭は「人間でもみんなの隣に立てるってことが証明できるチャンスだ」と考え
・・・僕は
人間・・・だから
最強の悪魔を決める この祭りで・・・
ぜってぇ優勝してやる
15巻 第124話 願いを弓により
その音声データを聞いたキリヲはよだれが止まりません。
なあ・・・
イルマくん
もし僕に喰われる
その瞬間にも キミは絶望せずいられるんやろか?
見たい 見たい
その絶望の表情(かお)がッ
ただでさえ入間に執着しているキリヲは、入間が人間と知ってさらに興味を持ってしまったようです。
16巻 第142話 タネ明かしより
そんな入間を人間として認識している悪魔は、第142話までの時点でどのくらいいるのでしょうか?
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入間を人間として認識している悪魔
サリバン
入間の義理の祖父であり、悪魔学校バビルスの理事長。
入間の両親に悪魔召喚で呼び出され「息子よこせば金をやる」と言い入間を両親から金で買ったとされる悪魔。
入間をでろっでろに甘やかしており、義理の孫として大事に接している。
オペラ
サリバンの側近であり、入間の教師であるカルエゴとシチロウの先輩。
当初は入間に興味がなさそうで、なぜサリバンが人間をわざわざ義理の孫にしたか疑問に思っていたが、入間と接しているうちに徐々に打ち解けていった。
入間になつかれているのはまんざらでもないようで、サリバン同様入間を可愛がっている。
バラム・シチロウ
悪魔学校バビルスの教師であり、空想生物学担当。
入間がシチロウの優しさに触れ、ついうっかり人間であることを告げてしまい、部外者で初めて、入間が人間であることを知る悪魔になる。
バルバトス・バチコ
ロビンのいとこで、入間の特別講師。三大英雄のひとつであるバルバトス家。
「第146話魔界の揺らぎ」で理事長であるサリバンより、入間が人間なのでこれからも特別講師を務めてくれるようお願いをされ、入間が人間であることを知る。
バルバトルス家の家系能力である「百射百中」は憧れる者が多く、たくさんの悪魔が学びにバチコの元を訪れたが、悪魔ゆえに飽きっぽく修行についてこれた者はいなかった。が、入間は人間だったのでバチコの修行についてこれた。
バチコは入間を人間だと知り、ますます弟子は人間である入間だけだと再認識する。
悪食の指輪(アリクレッド)
自我を持つ指輪。
入間の成長に合わせて進化していく指輪。入間が2(ベト)の時に自我が生まれ、3(ギメル)になると実体化するようになる。
自らをアリクレッド(arikured)と名乗っており、消失の魔王と呼ばれていたデルキラ(derukira)に関連がありそうな指輪。
入間のことを当初「ご主人」と呼んでいたが、現在は「イル坊」と呼び可愛がっている。
バール
13冠の雷皇であり、魔界を元の混沌(カオス)に戻そうとたくらむ悪魔。
当初より入間を人間だと疑っており、同じく13冠の魔関署警備長であるアザゼル・アンリに密告をしてサリバンの取り調べをするよう仕向けた。
オチョからの報告で入間が人間であることを確認した。
アミィ・キリヲ
名門アミィ家の嫡男。
人の絶望の顔に喜びを感じ、バールとともに魔界を混沌(カオス)に陥れようと目論んでいた悪魔。
今の興味は魔界の混沌より、人間である入間の絶望の表情を見ることに、優先順位が移っている模様。
バールと同じく、オチョからの報告で入間が人間だと知る。
オチョ
収穫祭でオロバスを惑わし、問題児(アブノーマル)クラスを混乱させた。
バールの部下であり、キリヲよりも位は下のようである。収穫祭の際、入間に付けたマイクから音声を録音しており、入間が人間であることを独白している場面をバールに報告している。
入間を人間だと疑っている悪魔
アザゼル・アメリ
名門アザゼル家の嫡子であり、悪魔学校バビルスの生徒会長。
入学式から騒動を起こしている入間に注目しており、カルエゴを使い魔として召喚していることや、魔界で見た事もない植物を発現させたことから人間ではないかと疑い始める。
さらに入間と実際に接触し、人間界の漫画が読めることで、ほぼ入間を人間であることを確信している。
しかし、今は入間に恋心を抱いており、特に種族の違いを気にしている様子もない。父であるアンリが入間を人間ではないか疑っていたところ「入間は優秀な悪魔です」とフォローを入れたりしている。
アザゼル・アンリ
※非公式です。
本日1月13日は『魔入りました!入間くん』の魔関署警備長、アザゼル・アンリの誕生日♬
おめでとう🎉 pic.twitter.com/9cUNOopzdg— mac (@mcap308) January 12, 2020
名門アザゼル家の嫡男であり、13冠の一人。魔関署警備長。
バールからの密告で、サリバンが入間を人間界から誘拐してきたのではないかと疑っている。入間が人間であった場合は、記憶を消して人間界に帰してあげようと思っている。
入間に人間であるかどうかを確認しようと探りを入れている最中に、アメリが話を割って入ってきて、さらに娘の入間への恋心にも気づいてしまい、入間が人間かどうかは二の次になってしまった。
現在は入間を人間としてではなく、娘を奪う不届きものとして認識している。
入間を人間だと認識しているであろう悪魔
ナベリウス・カルエゴ
悪魔学校バビルスの教師であり、問題児(アブノーマル)クラスの担任。
入間を入学早々から問題を起こす問題児として扱っており、さらに嫌いなサリバンの孫であることから嫌っているが、入間の言動を認めてもいる。
自身が使い魔にされたり、入間が魔界にはない植物を発現させたりと、およそ悪魔では考えられない現象を目の当たりにしているが、それについて考察している描写は無い。
キリヲの悪魔学校バビルス襲撃の際に見せた洞察力や家庭訪問の際に見せた観察力から、入間が人間であることをわからないまでも、疑うことはあってもよさそうなものですが、それさえも無いという事は逆に容認していると考えられます。
「常に厳粛に特例を良しとせず!」いかなる理由があろうと厳粛に生徒を評価する場を整えるのが教師の務めであるとし、私情で教育の場を乱すことはポリシーに反すると発言していることから、生徒である以上、入間が人間か悪魔かはカルエゴにとっては問題ではなさそうです。
人間と認識している問題 まとめ
入間は第141話「トモダチへの言葉」でアリスとクララに人間であることを告白しようとしますが、アリスの母であるアムリリスに秘密があってもいいのではないかと諭され、告白を思いとどまります。
しかし、バールをはじめ元祖返りのメンバーに知られてしまった今、どのようになってしまうのでしょうか?
本編では収穫祭も終わり、次の音楽祭に向けて話が進むと思われましたが、バールが「収穫祭なんてままごとじゃねえ 俺たちが始めるのは・・・・・・
弱肉強食 血沸き肉躍る 狩りだ」
と発言しているので、音楽祭の前に、バール、キリヲ、六指衆(むさしのしゅう)などの参加する事件が起きそうです。
これまでの流れから、アリス、クララには敵から入間が人間であることを知らされる展開になりそうですが、2人が入間を人間だと分かった時 どのような反応をするのか?
今後の展開が楽しみです。
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魔入りました!入間くん の1番面白い話はなんですか?
コメントありがとうございます。
たくさんいい話がありますが、自分的にはウォルターパーク編が大好きです。
カルエゴ卿(使い魔Ver.)とオペラさん・シチロウの共闘あり、アメリさんの活躍ありと見どころ盛り沢山で楽しめます。
第二期のアニメでも放送されると思いますので楽しみです。