【バーサス】『怒神界』天敵 神

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神とは

人々の信仰により神が顕現したとされる。

『怒神界』の住人が神のことを口にすることさえためらっていることから、全ての事象が把握できるのかもしれません。

初登場

神の初登場は第14話。

大怪獣ダイコクザンがマダラ―星人の『舟』を攻撃した際に起きた衝撃により、目を開ける。

登場回

  • 第14話 繋ぐべき命
    (ダイコクザンの起こした衝撃により目を開ける)
  • 第25話 藁にも縋る(後編)
    (無法者の祈りによって目覚める)
  • 第26話 超越
    (祈りにより無法者の元へ現れる)

神の特徴

  • 場所
    ピラミッドの内部。
    山のように積み重なった財宝の上に横たわっている。
  • 身体的特徴
    姿・形は人間と似ている
    体には、とぐろの様な模様が無数にある
    髪は白く輝いていて、ライオンのたてがみのようにフサフサしてる
    目は少なくとも4つあり、全て形が違う
    人間と同じ顔をしている

 

まだまだ謎の多い「神」

新しい情報が分かり次第追記していきます。

ヤオツサマの能力と顕現(『バーサス』第26話「超越」)

ヤオツサマは、『バーサス』の「怒神界」に属する「神」であり、第26話で完全に顕現した圧倒的な存在。その能力と登場シーンは、読者に強烈なインパクトを与える規格外のスケールで描かれています。

顕現の経緯

寄生界の天敵「超侵蝕者(スーパーヴルムス)」によって人類が絶望的な危機に追い詰められた瞬間、大地が突如として隆起し、火山が一瞬で出現。この超常現象を皮切りに、ヤオツサマが姿を現します。

能力と行動

  1. 圧倒的な創造力と破壊力:
    • 巨大な手とフォークを出現させ、「超侵蝕者」を軽々と捕獲。
    • 自ら作り出した火山の火口に「超侵蝕者」を運び、噴火を誘発して焼き上げる。この一連の動作は、食事の準備のような気軽さで実行され、ヤオツサマの規格外の力を象徴しています。
  2. 自然の浄化と神聖なオーラ:
    • ヤオツサマが降り立つと、台地には無数の花が咲き乱れ、周囲を花畑に変える。この現象は、ヤオツサマが持つ浄化や自然を操る能力を示唆。
    • その姿は「神々しさ」に満ち、圧倒的な存在感で周囲を魅了します。
  3. 全知全能の雰囲気:
    • 「全知全能」と称されるほどのスケールを持ち、他の天敵(例:巨人界の大首長ギンバックや凶界のダイコクザン)を凌駕する力を持つとされています。

人間たちへの影響

  • 怒神界の住人:ヤオツサマの出現に恐れおののき、畏怖の念を抱く。
  • 他世界の人類:危機を救われた安堵から、ヤオツサマに警戒心を持たない者が多い。
  • リンリ:本能的にヤオツサマの危険性を感じ取り、「ぞわっ」と恐怖を抱く。リンリの反応は、ヤオツサマが単なる救世主ではないことを暗示。

象徴的な言葉

ヤオツサマは人類に優しく微笑みかけ、こう告げます: 「神を呼んだか?」
この一言は、ヤオツサマの絶対的な自信と神としての威厳を象徴し、物語にさらなる緊張感をもたらします。

無法者の祈りによって目覚めた『神』

『バーサス』25話のクライマックスで、【超浸蝕者(スーパーヴルムス)】に蹂躙され、もはや抵抗する術を失った「キョウカイ」の無法者たちは、絶望の中で手を合わせ、何かにすがるように祈りを捧げました。その瞬間、祈りの波動を受けた『怒神界』の「神」がゆっくりと瞼を開き、「カッ」と完全に目覚めてしまう。この「神」とは一体どのような存在なのでしょうか?

ナウライが「祈るな!!!」と絶叫したことから、無法者たちの祈りが引き起こした覚醒が、決して望ましい結果ではないことが示唆されています。
『怒神界』のニンゲンたちがこれほどまでに恐れる「神」は、救済をもたらす慈悲深い存在というより、破壊や混沌を司る何か恐るべき力の化身なのかもしれません。
ナウライの焦りようから推測するに、この「神」は一度目覚めると制御不能で、敵味方問わず全てを滅ぼす危険性すらあるのかもしれません。

読者の『怒神界』見解

 

 

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