我が家では、3人の子供を奥さんと一緒に育て、やっと一番下の子供がトイレトレーニングを始めたところです。
長男が生まれてから今まで、いろいろな方法で数えきれないほどのオムツを処理してきましたが、やっと最終的に行き着いた方法がありますので歴代のオムツ処理方法と合わせて紹介します。
第3位 ニオイポイ
チャイルドシートやベビーカーでおなじみ、最近では家までプロデュースしはじめちゃったアップリカから発売されている「ニオイポイ」です。
強力消臭成分ケスクリーンα配合の専用カセットと蓋のダブルで、オムツの嫌なにおいをシャットアウトします。
我が家で使っていた時は「におわなくてポイ」だったのですが今は「ニオイポイ」に進化しました。
こちらは某メーカーのオムツをくるくる包んで捨てるゴミ箱の、専用フィルムの無駄遣いが嫌になって 買ってみたゴミ箱です。
使い勝手はとても良く、捨てる時も専用フィルムを必要な分だけ切って捨てられるのでフィルムの無駄遣いもなく、匂い漏れもほぼない良い商品でした。
悪い点としてはやはり専用カセットで、一個あたり1,000円前後するのはコスパが悪く、実家の犬用のゴミ箱としてプレゼントしました。
第2位 ubbi
アメリカからのおしゃれなオムツ専用ゴミ箱「ubbi」
多くのオムツ専用ゴミ箱がプラスチック製で匂いを吸着してしまうのに対し、「ubbi」はパウダーコートスチールを採用しゴミ箱へのにおい移りがありません。
蓋もスライド式で上下に開閉するゴミ箱と比べても、捨てる際の匂い漏れが最小限で済みます。
ゴミ袋のセットもオムツが入るちょうど良い大きさなので、オムツを入れる際の匂い漏れも少なく、ゴミ袋を捨てる際にも結びやすいです。
また、使い勝手ではないのですが、デコレーション用のシールがついていて、自分好みにゴミ箱をデコれちゃいます。
なんといっても最大の利点は、こちらの「ubbi」を買えば専用のカセット等不要で、市販の30Lのゴミ袋で対応できちゃうところです。
「ubbi」は本体が高いことを除けば、余計なランニングコストがかかることもなく快適に使えてとても良かったのですが、別のオムツ処理方法にしたら使わなくなってしまったのでやはり知人にプレゼントしました。
第1位 ひも付きポリ袋
大事なことなので繰り返しますが「ひも付きポリ袋」です。
色々と試した結果、ポリ袋で捨てるのが一番だという結論に達しました。
オムツ専用のゴミ袋だと、どうしても何日間かは放置しなくてはならず、汚物が発酵して匂いがきつくなってきます。
しかし、一つ一つポリ袋に包んで捨てると匂い漏れはなく、通常のゴミと一緒に捨てられるので、オムツ専用のゴミ袋を捨てる時の嫌な臭いを気にして捨てるのではなく、普通にゴミ捨てができます。
また、ポリ袋に包む際に「キュッ」と縮めればこんなにコンパクトになります。
奥さんが出産時入院していた産婦人科はみんなこちらの処理の仕方で、入院する際の用意するものの中に「ひも付きポリ袋」がありました。
なぜ「ひも付き」が良いかというと、取り出しやすいからです。
他の箱入りや袋入りのポリ袋だと何枚か一緒にとれてしまったり、両手を使わなくてはいけなくなりますが、「ひも付き」ですと取りやすいところにかけておけば、片手で必要な枚数を簡単に取れます。
まとめ
色々と専用のゴミ箱を購入して試してみましたが、「ひも付きポリ袋」が使い勝手、コストともに最強でした。
これから購入予定の方は色々試すのもよいですが、まずは「ひも付きポリ袋」を使ってみるのをおススメします。
ちなみにウンチは取れる分だけはトイレに流してからオムツを捨てましょう。