マダラー星人とは
マダラー星人は「バーサス」に登場する天鬼界の天敵で、宇宙人。地球防衛軍のスーアによれば、具体的な起源は不明で、地上に降下する際にはドラゴンボールでサイヤ人が使用していた宇宙船ポッドのような形になる。
天鬼界にかつて存在していた「宇宙防衛軍恒星間宇宙艦隊」をたった1体のマドラー星人で壊滅するほどの力を持つ。
初登場
マダラー星人の初登場は第10話。
\『バーサス』ができるまで6️⃣/
— 『バーサス』公式@単行本第④巻発売中! (@versus__info) March 26, 2024
初期キャラデザイン案【マダラー星人】
1、ONE先生 デザイン案
↓
2、あずま先生 デザイン案
『バーサス』
原作:#ONE 漫画:#あずま京太郎 構成:#bose
月刊少年シリウス(毎月26日発売)にて大好評連載中です!#バーサス#月刊少年シリウス#マガポケ pic.twitter.com/zr564lsNwO
魔族によって壊滅状態になりつつあった人間が、魔族と戦わせるためおびき寄せた。
地球に降り立ったマダラ―星人は4体。
- ガルァ(常時無表情)
- ウーキィ(常時ニヤけ顔)
第11魔王ジャチとの戦闘後、巨人族大首長ギンバックの一撃で死亡? - パオ(薄目で顔のまわりに土星のような輪がある)
大怪獣ダイコクザンに攻撃を仕掛けるも返り討ちにあう - ンニャ(マツゲがありアタマの上に天使のような輪がある)
マダラ―星人の能力
ピピピ
光線を放つ。
細い光線は敵を細切れにする。
太い光線は衝撃?
バチバチ
電撃による攻撃
バシャバシャ
水流による攻撃
ジュジュジュ
高熱による攻撃
ビュンビュン
高速で移動
宇宙兵装
第11魔王ジャチとの戦闘でピンチに陥ったウーキィが変身した姿。
宇宙兵装”シンラ”
顔のまわりに花びらのような装飾が付き、体の周りに6つの円筒が浮んでいる。
戦闘力が上がり、別の能力が使えるようになる?
- 歪重力
相手を引き寄せる - 歪斥力
相手を引き離す - 歪時空(早送り)
自身の速度を早くする - 宇宙怪獣
カプセルより宇宙怪獣を召喚
宇宙兵装”キンコツ”
普通の巨人族(5~10m?)位の大きさになり、それに伴い身体的能力も飛躍すると思われるが、実力を発揮する前に巨人族の大首長「ギンバック」により一撃で倒される。
舟
小型艇
円盤状の宇宙船で、敵を識別して自動で攻撃ができる?
防御力は低めで魔族幹部の一撃で撃墜されている。
舟
500mほどの巨大な舟。
マダラ―星人のリモコン操作により”地表浄化”「舟撃(しゅうげき)」を行う事ができる。
舟を目の当たりにした魔族幹部は「大魔王の敵になり得る存在」と恐れたが、突然現れた『大怪獣ダイコクザン』によりあっさり破壊された。
大舟
マダラ―星人の母艦
マダラー星人の強さ
現在までの交戦で判明している強さは
- 『大怪獣ダイコクザン』 > 『舟』
- 『第11魔王ジャチ』 > 『マダラー星人』
- 『マダラー星人』 > 『魔族幹部』
- 『魔族幹部』 > 『小型艇』
- 『舟』 = 『大魔王 ビャクオウ』?
マダラー星人とは?
マダラー星人の目的
マダラー星人「ウーキィ」が”宇宙兵装”をした際に言った言葉
”宇宙兵装”は強力だが・・・
それ以上に対象天体環境へ与えるダメージが大きい
情報リソースの損耗を考えると
あまり使いたくはなかったが・・・
「情報リソースの損耗」
と言っていますが「損耗」とは、物がそこなわれて減ること。
似たような言葉として「消耗」とは、使って減ること。
推測するに、マダラー星人の能力は強力だが、使用するごとに「損耗」していくようです。
さらに、対象天体を心配していることから、何かしらの恩恵を「対象天体」から受けなければいけないのかも?
マダラー星人の体
マダラ―星人の母艦である「大舟」での会議では『頭』のみで会話していることから、本体は頭のみで、体は『情報圧縮体』として使用するごとに『損耗』していく?
マダラー星人の認識
地球を観測して、現在までのマダラー星人の認識としては
- 機律界:天敵「ロボット」
脅威ではない
(地球人が生み出したテクノロジーの進化系に過ぎない) - 新虐界:天敵「新人類」
脅威ではない
(地球人との性能は近似値なので地球人と同じと見做す) - 無法界:天敵「無法者」
特記事項無し
(ただの地球人である) - 大凶界:天敵「大怪獣 ダイコクザン」
脅威
(舟一隻破壊・要調査) - 寄生界:天敵「パラサイト」
脅威ではない
(マドラー星人には侵入不可能なので無視) - 巨人界:天敵「巨人族」
脅威ではない
(強靭な肉体を持つが十分対応可能) - 暴緑界:天敵「大自然」
評価保留
(マダラー星人の「メエゥ」「ウッホ」が”震える海域” ”黒い森”を調査中だが連絡が途絶える) - 魔勢界:天敵「魔族」
脅威ではない
(生命力が多少しぶとい程度)
マダラー星人が上記情報を共有している間に、”脅威ではない”と評価された魔族に常時ニヤけ顔の『ウーキィ』が圧倒され、巨人族に倒されています。
この認識のズレがどのような物語を産んでくれるか楽しみですね。
他のマダラ―星人
チーム・1 代表
バウワン(1つ目)
チーム・5 代表
ゲロゲ(5つ目)
『チーム・1』は一つ目
『チーム・5』は五つ目
『チーム・2』のガルァ達は2つ目だったので、目の数でチームをくんでいるのかもしれません。